日欧学生親善ピアノコンクール(2位)

コンクール初入賞!である(当時中3)。ドイツ・ヴァイマールで開催されたものだが、タイトルに「親善」とあるように、コンクールはあまり主眼ではなく、現地の音楽学生との交流が主な目的で、その「日本組」のツアーに参加したところ思いがけず賞をいただいた。引率は来音会会長の上原明先生(最近は趣味の木工(木考)にも力を入れておられるようです)。この時弾いたのはバッハの平均律1巻c-mollとシューマンのアベッグ・ヴァリエーション。ちなみに、1位も日本人から出ていて、何と曲目が同じアベッグ・ヴァリエーション(!)。アベッグ1・2フィニッシュであった。

戻る